子供の頃の夢は 人の役に立つことだったけど
何時の間にか忘れて 日々の仕事に追われてる毎日
(FIRE FIGHTING WE ARE FIRE FIGHTING)
この町に生まれて月日だけは重ねていったけど
何かできる事なんて 今の今まで考えもしなかった
(FIRE FIGHTING WE ARE FIRE FIGHTING)
自分のこの手で出きることなんて きっとたかが知れてるだろうけど
守りたい この町は 自分のこの手で!!
今やっと気づいた 自分の使命を感じた
同じ気持ちを持ってる 仲間とも巡り会えた
なりふり構わず走った ホースを抱えて走った
激しい炎に向かって 自分の思いをぶつけた
ようやくみつけた 人の役に立てる事を
(FIRE FIGHTING WE ARE FIRE FIGHTING)
(WE ARE FIRE FIGHTING WE ARE FIRE FIGHTING)
あれから何度 眠れぬ夜を過ごしただろう
不安は拭えないけど もうきっと大丈夫だと自分に言い聞かす
何事も無かったように 時間は過ぎてく
流されるままに 記憶は少しずつ薄れていくけれど
忘れないであの日のこと たとえ辛いことだとしても
思い出してあの日のこと 明日への一歩を踏み出すために
崩れた積み木直すような 簡単なことじゃない
失ったもの多すぎて 先に進めなくなったら
思い出してあの日のこと 離さないでつないだ手を
忘れないであの日のこと 明日への一歩を踏み出すために
心から笑える日がくるように
目を閉じても浮かんでくる そいつを つかもうと 手を伸ばしても 消えてく
さまよいたどり着いた この場所から そいつは見えないほど遠い
汗かき疲れた体引きずって 少しでも確実に進んでく
俺の体は縛られたみたいだ 息もできないほどの 重圧の中で
折れかかった心 立て直し 弱音を吐き続ける自分との
BREAKING UP
何度つまずいてもいいさ 諦めさえしなければ
遠回りでもいいさ きっとたどり着くから
残った力全てかき集めて ボロボロの声を張り上げろ
目を閉じても浮かんでくる そいつを 目の前にして 何をためらう
つかみとれ GRORIUS
篠栗町消防団員によるBAND『FFC』